るかを祝う会

今月の頭、なぜ仙台に帰ったかと言うと、
友だちの結婚パーティーをするためでした。

もうこれは、半年以上あたためていたサプライズパーティー。
ヤクルーやめる前から考えてた！

結婚式のかわりに、何かみんなでお祝いできないかしらといろいろ考えたけど、
沖縄にみんなで行くとか、旦那さんをこっそり呼んで人前の結婚式やるとか、
いろいろとね、考えたのよ。
でも、結局は仙台でみんなで集まろうということに。
旦那さんにも、主役に内緒で連絡を取ったのだけど、
忙しいみたいで、半年間ねばり続けたけれども、メッセージの一言ももらえなかった。。
それだけがちょっと心残り。

日にちを決めたり、場所を決めたり、
欠席のテニブからビデオレターを集めたり。
主役の幼少期の写真をご両親から借りて、思い出スライドショーを作ったり。
テニブの顧問の先生に、乾杯の音頭のビデオレターに参加してもらったり。
ケーキとブーケを手配したり、小道具を買ったり、
どうやって呼び出そうか考えたり、プログラムやウェルカムボードを作ったり。

あきらめたこともいろいろあったけれど、
みんなに協力してもらいながらやりとげることができました。
特に私の兄弟には、パーティーの３日前くらいから、
睡眠時間を削ってまでしてDVDの製作を手伝ってもらいました。
なんて優しい兄弟なんだろう。
今度何かお礼をしたいな。

当日は、「二人でホテルランチでお祝いしよう！」と呼び出して、
白系のワンピースを着てきてもらって、
お店についたらみんながいて、結婚行進曲を「パパパパーン」で歌って、
ティアラとブーケを贈呈して、会が始まって、
主役はずっと「なんで？なんで？」って言ってて、
一人ずつからプレゼントを贈呈したり、
みんなで主役に質問をしまくったり、
食事を楽しんだり、メッセージビデオで笑ったり、
スライドショーで泣いたり、ご両親からの手紙で号泣したり、
みんなでカエラのButterflyを歌ったり。

それはそれはテニブらしい、手作りの、あったかい会になったと思います。

私はもちろん泣きました。
主役のパパママからのあったかい気持ち。
もちろんはじめは祝福の気持ちだけじゃなかったと思う。
でもきっと、信じようって思ってくれて、
幸せになってねって願ってくれてる。
私も同じ道を通ってきて、自分のパパとママからの愛をたくさん感じた。
なんかもういろんな気持ちがこみ上げてきて、
最後の方は涙を流しながら司会をしました。

主役の友だちも泣いてた。
あたしの結婚式の日も泣いてくれたよね。
キレイだったって言ってくれた。
るかもとびきりキレイでかわいかったよ。
みんなの笑顔に囲まれて、やっぱりるかはキャプテンだなって思ったよ。

大大大好きな友だちの結婚パーティーは、
大成功に終わりました。

ずっとずっと、お幸せに。