生きる理由

今日も琉生は留学中。

洗濯物を取り込むときに、琉生の肌着から琉生のにおいがして、
ちょっぴり寂しくなったよ。


今日は、あることについて考えて考えて考えて…
自分のこどもに、「いつ死んでもいいと思ってる」なんて言われたら
あたしだったらどんな気持ちになるだろう。
誰だって悲しい気持ちになるんじゃないかな。
こうやって、毎日健康で暮らしていることに、甘えすぎてるんじゃないかな。
そばに、病気で苦しんでる家族を持ってる人がいるのに、
なんでそんなことが言えるんだろう。
そばに、親を亡くしても気丈に暮らしてる人がいるのに、
なんでそんなことが言えるんだろう。
悲しくて悲しくて、考えただけで涙が出るのに。

どうやったら、そんなこと言いたくなった気持ちから開放してあげられるんだろう。
あたしより長く人生を生きている人に、何を教えてあげられるんだろう。

ありがとう

ちょるが来ている間に、みんなでテーブルを囲んだとき
パパが教えてくれた深イイ話。


「ありがとう」の反対の言葉はなんでしょう。


みんなでいっとき考える。。





「有難い、の反対だから…」
と、私が口に出したところで、
兄がそれをヒントに正解してしまいました。。

「当たり前」、だそうです。

なるほどなぁーーーーーーー

当たり前、と思ってしまうことが、ありがとうを言うことの反対になってしまう。
思い返せば、「当たり前」と似た気持ちを持ちながら「ありがとう」を言っていたことも
あたしの日常の中にけっこうあったのではないかしら。
反省です。

なんかそう思うと、「ありがとう」　が、いい意味で重くなった。

これからはあたしの日常に、今までよりたくさん心のこもった
「ありがとう」　が増えそうな予感。

 

遠距離家族

この３連休で、家族３人、仙台に里帰り。
私とぽよぽよは出産のため仙台に残り、
ちょるは今日の夕方の便で名古屋に帰りました。

ぽよぽよに空港で、
「ママたちは仙台に残って、父ちゃんは名古屋に帰ってお仕事頑張るんだよ」
と教えると、
「うん」、と言って、父ちゃんに手を振って、
泣いたり追いかけたりすることはありませんでした。
物分りが良すぎてなんだかちょっと心配。
家に帰ってから、父ちゃんがさっきまで遊んでいたWiiリモコンに、
「父ちゃんいないねー」と話しかけていました。

夜、ちょるに借りた本を読みました。
















高橋歩の ISLAND STORY 。
高橋歩の本は他にも何冊か持ってるんだけど、
ちょこちょこ泣いてしまいます。
なんだか熱い気持ちがこみ上げてきて。
ぐおーーーーってなる。

この本は、ビーチロックビレッジを作ったときの話なんだけど、
私たち夫婦、友達と一緒にビーチロックビレッジにたまたま行ったことがあるの。
すっごい雨の日だったけど。
また晴れた日にいきたいなーと思っていながらそのまま。
どうやら、私たちの大学卒業と同時に、高橋歩も沖縄を去っています。

この本を読んで、また、ぐぁーーーーーーーーーーーっとなった。
人生、自分次第でどうにでもなる。
手堅く生きるのも、好きなことやりまくっちゃうのも、自分の自由。
ちょるとよく、これからの人生について話したりするんだけど、
二人でお酒を浴びるほど飲んで、語り合いたくなりました。

あたしの人生、ちょるとぽよぽよとめばえちゃんと、
大切なものはそばにあるけれど、これから何を求めていくんだろう。

最近、ちょっと考えてることがあるんだけど、
それについてももっと具体的に煮詰めていきたいなと思った。
今の気持ちをミクシィのメッセージでちょるに伝えて、
これからちょっとの間、遠距離家族になるけど、
考えることもできたしやっていけそうな気がします。

オブラート

オブラートに包むとか言いますが、
私あのオブラートあんまり好きじゃない。
食べるのも。

妊婦だからイライラするのかなー。
もともとの性格が怒りっぽいのもあると思うけど、
どーもイライラしてしょうがない。

こんなときはスパっと切ってくれる友達と長電話がしたいな。
時間がないから無理だけど。
でもメールしとこう。笑


人の嫌なところ見ると、
「あーあたしは気をつけよう」って思うようにしてるんだけど、
どうも相手に言ってやらないと気がすまないときもある。
ていうかそういうときが多い。
「その言い方どうなの？」「イラっときたんだけど」
って、態度で表しちゃったりメールで遠まわしに表現したり。
これって私もオブラート使ってますよね。
やだやだ。

どうしたら、オブラートを使わずに、
相手と気持ちよく接することができるんだろう。
あたしは間違ってると思ったら間違ってるって言ってしまいたい。
でも、年上の知り合いや、仲良くなって日が浅い人には言えない。
すぐ傷ついちゃうような人にも言えない。
それってあたしの方が臆病者なのかなー。

こういうとこ、うまくできる人になりたい。

ナキムシ

本当はわかってるのにぐだぐだしちゃうとき。
ありますーーよくありますーー

でも昨日今日、本当にわからない自分の気持ち。
なぜか涙がぽーろぽろ。
（心の病とかではないです。　たぶん。）

なんで自分泣いてるんだ？！
っていう事態。笑
（きっかけはあります。別に悲しいことではないと思うのに泣けてくる。。）

今日なんてちょるの実家でお昼をごちそうになりながら泣きました。
おかしいだろうにー。

不満がないのに、何が悲しいんだろうー。
謎です自分。
そしてなんだかとっても寂しがりや。
でも人間は寂しくたって自然には死なないよ。

早くちょるに会いたいな。

好きなこと、幸せな時間

キラキラ輝く憧れの人のブログを読んで
（と言っても会ったことも声を聞いたこともない）

好きなことを仕事にするっていいなーって思いながら、

好きなことをどうやって見つけたんだろう、と思ってみたり。

好きなことって好きなんだから見つけようとしなくたってわかるんじゃ、
って思うんだけど、
やっぱりそれが、難しい。

あたしはあれもこれも大好きだけれど、
全部一番じゃない気がする。

今はおいしいもの食べたり、お昼寝をしたり、
ちょると一緒にぽよぽよの笑う顔を見てるのが一番幸せ。


きっと今はこれでいいのだ！

大切なもの

なんだかたくさんいろんなことがありすぎて、
嬉しいことも悲しいこともびっくりしたことも。

うまく言い表せないけど、トータルでマイナスです。

なんだかハートブレイクショットです。

ひとりぽっちです。

友だちがどんどん知らない人になってくような気がする。

忙しい中で、みんなの大切なものってなんなんだろうな。


確かなのはぽよぽよがワガママだけどかわいいことと、
ちょるがまっすぐで優しいこと。

生きてるうちにしたいこと

友だちが日記に、
「生きてるうちにしたいことをまた一個クリアした、そんな感じ」
って文を書いてて、あぁって思った。

素敵だなぁーーーって。

あたしは目先のことばっかり追いかけて、
ビッグなことを考えられなくなってたなぁーーーって思いました。

大学のとき男友達に呼び出されて、夢について語られたことがあったんだけど、笑
いや、彼の夢を語られたわけじゃなくって、夢を持つことの大切さについて。
で、あたしの夢はなんだって聞かれて、
「素敵なお母さんになること」って言ったら、
「それは夢じゃなくて目標だろ！」って怒られたな。
昔からあたしは目標を持つのは得意だけど、夢を見るのは苦手みたい。
今思うと彼はあたしの大学生活の中で、最初から最後までおせっかいだったなー。笑
ありがたい。


昨日今日は一日の８割くらいキッチンに立ってて疲れちまったよ。

忍耐力

疲れるのとストレスがたまるのって別物だよね。

ストレスたまったーーって言ったらちょるに
「体力ないからだよ」って言われてむかつきました。

最近ちょると分かり合えません。

それだけ。

あたしの仕事

人のちょっとした言葉に、なんだかやってけそうな気分になる。

ほめられたり、落とされたり、
人のことをうらやんだり、
家にいて子育てと家事ばっかりしてても、こういう刺激を受けられるのは
やっぱりネットさまさまだな。

みんなが頑張ってると、ちきしょーやってやるーーって気分になる。

でも何をやってやろーか悩んだりして。
つまんないこと考えてまた悩んだりして。
今年はもう２４になっちゃうのね。

私の人生の宝はつかみとったラブと愛する家族と大切な友だちだけれど、
もうひとつ、もうひとつ何か欲しいのよ。

ワガママな私は悩み続ける。